フランス・シャンパーニュ地方で1913年に開館したランス美術館。同美術館が所蔵する作品はルネサンスから現代までと幅広いが、今回の展覧会では選び抜かれた約70点が展示される。コロー、ピサロ、ゴーギャンなどの印象派画家の作品から、ドラクロワ、ダヴィッドなどフランス美術史に名を刻む画家の作品が集まる。また、ランス市と縁の深い日本出身の画家、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品も多く展示される。ランス市内には彼が建築に携わった平和の聖母礼拝堂(フジタ礼拝堂)があり、その礼拝堂の壁面は彼の絵画装飾で埋め尽くされているが、今回の展覧会ではその壁画に関する素描も公開される。日本の新宿で生まれ、晩年はフランスのランスで過ごしたフジタ。彼の芸術によって二つの都市が引き結ばれたと感じさせる展覧会である。(文 Eiko Suzuki)東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館2017年4月22日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日■観覧料 ( )内は20名以上の団体料金および前売り料金一般:1,300円(1,100円)大学・高校生:800円(650円)65歳以上:1,100円 中学生以下無料
<応募方法>
応募は『フラン・パルレ』のメーリングリストに登録されている方を対象としております。登録は無料ですので、未登録の方は、メインページからメーリングリストへの登録をお願いいたします。
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件名には下記の質問の答えをフランス語で記入し、またメッセージ欄にはお名前(ローマ字、日本語)を明記してご応募下さい。
当選された方は、チケット郵送用に82円切手を貼付した封筒(住所の記入もお願いします)のご用意をお願いしております。
質問 「Qui a assassiné Marat?」
締め切りは2017年27月日(木)、正午です。
応募先 :contact@franc-parler.jp
複数の応募は可能ですが、1つのプレゼントにつき1通のメールをお願いしております。