心を癒してくれる宝石のようなチョコレート〜Millésime Chocolat(ミレジム・ショコラ)〜“Bean to Bar” (仏語:De la fève à la tablette ドゥ ラ フェーヴ ア ラ タブレット)という言葉をご存知ですか?Bean=カカオ豆から、Bar=板チョコレートができるまでのすべてのプロセス(カカオ豆の選別、焙煎、調合などのすべての作業)を1人の職人(あるいは1つの工房)で行う製造方法のことです。Bean to Barのムーブメントは21世紀初頭のアメリカで始まり、やがて、洗練とオリジナリティを追求するショコラティエが次々と誕生していきました。Jean-Christophe Hubert(ジャン=クリストフ・ユベール)さんもその1人。彼のキャリアは、カカオ豆の焙煎から始まりました。仕事への情熱は彼をチョコレートのスペシャリストへと導き、いつしかモンペリエの国際農業開発研究局(CIRAD) でチョコレートに関する分析や助言を行うようになりました。そして2018年のInternational Chocolate Awards (インターナショナルチョコレートアワード)において、銅賞の栄誉に輝いたのです。コスタリカ、ニカラグア、ブラジル、インド……産地と採取年などが詳細に書かれている板チョコのパッケージを見ていると、「食べたい!」気持ちがいっぱい になって、わくわくしてきます。その昔、チョコレートが薬として使われていたという話を思い出しました。ヴィンテージワインのような深みのあるチョコレー トの数々……ベルギーの店に訪れて買うこともできますが、日本にいながら味わうことができたらもっと素敵ですね。現在、このショコラティエ” Millésime chocolat(ミレジム・ショコラ)”では、輸入販売を担う日本の業者を探しています。幸せなカカオの香りが、少しでもはやく私たちの国にも届きますよう。(Mika Tanaka)Millésime Chocolat公式ウェブサイト
Millésime Chocolat の板チョコÉQUATEURとCOSTA RICA の2枚セットを1名様にプレゼント!!
ご応募はメールにてお願いいたします。件名に下記の質問の答えをフランス語で書き、メッセージ欄にはお名前を明記のうえ、2019年5月13日(月)までにお申し込み下さい。
質問「 Comment dit-on <カカオ豆> en français?」
当選者にはメールで通知いたします。