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『グッバイ・ゴダール!』 Le redoutable
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© LES COMPAGNONS DU CINÉMA - LA CLASSE AMÉRICAINE - STUDIOCANAL - FRANCE 3
『グッバイ・ゴダール!』
監督:ミシェル・アザナヴィシウス
出演:ルイ・ガレル、ステイシー・マーティン、ベレニス・ベジョ
2017年/108分/R15+
 
ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)。この偉大な映画人には、3人のミューズが存在したと言われる。その1人、アンヌ・ヴィアゼムスキーが綴った自伝をもとにつくられた映画。ノーベル賞作家のフランソワ・モーリアックを祖父に持つ19歳のアンヌ(ステイシー・マーティン)は、気鋭の映画監督、ゴダール(ルイ・ガレル)の新作『中国女』(原題:La Chinoise)の主演に抜擢される。女優として、ゴダールの妻として刺激的な毎日を送るアンヌ。ときは1968年。フランスが五月革命で揺れていた頃だ。この頃のゴダールは商業映画に失望し、革命に傾倒し、カンヌ映画祭の会場に乗り込んで賞の選出を中止に追い込んだこともあった。その頃のゴダールをアンヌは常に間近で見ていた。若く柔軟で新しいことを次々と吸収していくアンヌと、映画に行き詰まり自分に行き詰まりながらアンヌの愛を乞い続けるゴダール。ゴダールを雲の上の人としてではなく、血の通った人間としてリアルに、そしてコミカルに描くのに、ミシェル・アザナヴィシウス監督をはじめ、スタッフとキャストはどれだけの気負いを必要としただろうか。いや、映画の神様の力で、撮影は順調に進んだのかもしれない。若かりし頃、ゴダールの映画に魅せられた人はなつかしい気持ちでいっぱいになるだろうし、現役の女子大生が見たら「この気持ちわかる!」と、アンヌを等身大でとらえることができるんじゃないだろうか。アンヌに影響を与える女性、ミシェル・ロジェ(ベレニス・ベジョ)の存在感も素敵。(Mika Tanaka)
 
Le redoutable de Michel Hazanavicius, avec Louis Garrel, Stacy Martin, Bérénice Bejo; 2017, France, 108 mn, R+15

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