東京で上映されるフランス語圏映画Les films en français à Tokyo
投稿日 2018年1月31日
最後に更新されたのは 2021年9月13日
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
 
上映中
 
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Crédits : ©Slow Production, ARTE France

『ココ・シャネル 時代と闘った女』
映画の冒頭で、15年ぶりに開催した1954年のコレクションのシーンが流れる。メディアに酷評されたこのコレクションについて、ナレーションはこう語る。「この闘い(une bataille)には敗れたけれど、人生の中の戦争(la guerre)に彼女は勝ったのだ」と。シャネルの笑顔がアップで映し出される。
「ガブリエル・シャネル、12歳、家政婦」。刃物の町として知られるティエールにこんな国勢調査の記録が残っている。母を病気で亡くした少女は、おばに引き取られ、家政婦として働くことで居場所をつくっていたのだ。愛に飢え、貧しさに暮らす彼女は、お針子として働く傍らキャバレーで歌い、23歳に、騎兵隊の将校だったエティエンヌ・バルザンの愛人となる……強気で挑発的。そんなシャネルが身に纏った鎧を外したとき、そこにはどんな素顔が見えるのだろうか。映画は決してそのことを語らない。が、私たちの想像力を刺激し、彼女の本質と向き合う場所へ連れて行ってくれる。第一次世界大戦と第二次世界大戦という、2つの大きな「戦争」を生き、女性をしばりつけていた古い価値観と「闘った」ココ・シャネル。「私にとってお金とは自由に他ならない」という言葉のとおり、彼女は、女性としては史上初の世界的実業家となることで、自由を手にした。でも、彼女が本当に欲しかったものは、愛し愛されることのほかにはなく、自由とはそのための手段だったのではないかと感じる。「No.5」が誕生してから100年。世界で最も売れたこの香りに、彼女を知る手がかりがあるのかもしれない。(Mika Tanaka)
監督:ジャン・ロリターノ
出演:ココ・シャネル、フランソワーズ・サガン ほか
ナレーション:ランベール・ウィルソン
2019年/55分
 
À l’ecran
Les guerres de Coco Chanel documentaire de Jean Lauritano narré par Lambert Wilson; 2019, France, 55 min
 

 
9月10日(金)〜16日(木)
 
『焼け石に水』 Gouttes d’eau sur pierres brûlantes
監督:フランソワ・オゾン
出演:ベルナール・ジドロー、マリック・ジディ、リュディヴィーヌ・サニエ、アンナ・トムソン
2000年/86分/35mm
 
9月17日(金)〜23日(木・祝)
 
『クリミナル・ラヴァーズ』 Les amants Criminels
監督:フランソワ・オゾン
出演:ナターシャ・レニエ、ジェレミー・レニエ、ミキ・マノイロヴィッチ
1999年/95分/35mm
 
9月24日(金)〜30日(木)
 
『まぼろし』 Sous le sable
監督:フランソワ・オゾン
出演:シャーロット・ランプリング、ブリュノ・クレメール、アレクサンドラ・スチュワルト、ジャック・ノロ
2001年/95分/35mm
 

 
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
Shinjuku Piccadilly 050-6861-3011
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
 
上映中
 
『Summer of 85』
監督:フランソワ・オゾン
出演:フェリックス・ルフェーヴル、バンジャマン・ヴォワザン、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、メルヴィル・プポー
2020年/101分/PG12
 
summer85.jp
 

 
Eurospace 03-3461-0211
 
上映中
 
『スザンヌ、16歳』Seize printemps
監督:スザンヌ・ランドン
出演:スザンヌ・ランドン、アルノー・ヴァロワ、フレデリック・ピエロ、フロランス・ヴィアラ、レベッカ・マルデール
2020年/77分
 
 

 
Cinéma Vera Shibuya 03-3461-7703
 
9月4日(土)〜10月1日(金)
 
〈素晴らしきサイレント映画Ⅲ〉
※当サイトでは、フランス語圏関連作品のみ紹介。
 
9月11日(土)、23日(木)
 
『ジュデックス』Judex
監督:ルイ・フイヤード
出演:ルネ・クレステ、ミュシドラ、ルネ・ポイエン、エドゥアール・マテ、ガストン・ミシェル、イボンヌ・ダリオ
1916年/part1 116分・part2 104分・part3 97分/サイレント/白黒
 
『ジュデックス』Judex
監督:ジョルジュ・フランジュ
出演:チャニング・ポロック、フランシーヌ・ベルジェ、エディット・スコブ、テオ・サラボ、シルヴァ・コシナ
1963年/98分/白黒
 

 
K’s Cinéma 03-3352-2471
ks-cinema.com
 
9月4日(土)〜24日(金)
 
〈奇想天外映画祭 Bizarre Film Festival Vol.3〉
※日替り上映
※当サイトでは,フランス語圏関連作品のみ紹介。
 
『銀河』
監督:ルイス・ブニュエル
出演:ポール・フランクール、ローラン・テルジェフ、アラン・キュニー、ミシェル・ピコリ
1966年/フランス・イタリア/97分
 
『黄色の部屋』
監督:マルセル・レルピエ
出演:ローラン・トゥータン、コケット・デュプロ
1930年/100分/モノクロ
 

 
Shimotakaido Cinéma 03-3328-1008
 
10月2日(土)〜8日(金)10:00
 
『海辺の家族たち』
 

 
10月2日(土)〜8日(金)16:40
 
『シンプルな情熱』
監督:ダニエル・アービッド
出演:レティシア・ドッシュ、セルゲイ・ポルーニン
2020年/フランス・ベルギー/99分/R18+
 

 
10月9日(土)〜15日(金)20:30
 
『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』4K完全無修正版
監督・脚本・音楽:セルジュ・ゲンズブール
出演:ジェーン・バーキン、ジョー・ダレッサンドロ、ユーグ・ケステル
1975年/90分/R18+
 

 
10月16日(土)〜22日(金)
 
『田舎司祭の日記』4Kデジタル・リマスター版
監督:ロベール・ブレッソン
出演:クロード・レデュ、ジャン・リヴィエール
1951年/115分
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