フラン•パルレ Franc-Parler
La francophonie au Japon

Rédaction du journal:
Rédacteur en chef: Éric Priou
Rédaction: Karen, Shigehiro Kobayashi, Utako Kurihara, Rika S., Hikaru Taga

La francophonie au Japon
Franc-Parlerフランス語圏情報ウェブマガジン フラン・パルレ
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東京で上映されるフランス語圏映画Les films en français à Tokyo
投稿日 2017年11月17日
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Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
Shinjuku Musashinokan 03-3354-5670
Yebisu Garden Cinéma 0570-783-715
 
12月23日(土)より
 
『ダンシング・ベートーヴェン』
 
振付:モーリス・ベジャール
監督:アランチャ・アギーレ
音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲『交響曲第9番 ニ短調 作品 125』
出演:マリア・ロマン、モーリス・ベジャールバレエ団: エリザベット・ロス、 ジュリアン・ファヴロー、クリスティン・ルイス、ジル・ロマン(モーリス・ベジャールバレエ団 芸術監督)、ズービン・メータ(イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督)
2016年/スイス・スペイン/83分/フランス語・英語・日本語・スペイン語・ロシア語
 
À partir du samedi 23 décembre
 
Beethoven par Béjart d’Arantxa Aguirre avec Malya Roman, Gil Roman, Piotr Nardelli; 2016, Suisse, Espagne, français, anglais, japonais, espagnol, russe, 83 mn
 
 

 
Human Trust Cinéma Shibuya 03-5468-5551
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
 
12月16日(土)より
 
『わたしは、幸福フェリシテ』
 
監督:アラン・ゴミス
出演:ヴェロ・ツァンダ・ベヤ、ガエタン・クラウディア、パピ・ムパカ、カサイ・オールスターズ
2017年/フランス・セネガル・ベルギー・ドイツ・レバノン/129分/リンガラ語・チルバ語・フランス語
 
À partir du samedi 16 décembre
 
Félicité d’Alain Gomis avec Véro Tshanda Beya, Gaetan Claudia, Papi Mpaka, le Kasai Allstars; 2017, France, Sénégal, Belgique, Allemagne, Liban; lingala, tshiluba, français,129 mn
 
 

 
Yebisu Garden Cinéma 0570-783-715
 
12月16日(土)より
 
『アランフエスの麗しき日々』
 
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:レダ・カテブ、ソフィー・セミン、イェンス・ハルツ、ニック・ケイヴ
2016年/フランス・ドイツ・ポルトガル/97分
 
À partir du samedi 16 décembre
 
Les beaux jours d’Aranjuez de Wim Wenders avec Reda Kateb, Sophie Semin, Jens Harzer, Nick Cave, France, Allemagne, Portugal, 97 mn
 

 
Cinéma Qualité 03-3352-5645
qualite.musashino-k.jp/
Yebisu Garden Cinéma 0570-783-715
 
12月16日(土)より
 
『はじまりのボーイミーツガール』
 
監督:ミシェル・プジュナー
出演:アリックス・ヴァイヨ、ジャン=スタン・デュ・バック、シャルル・ベルリング、パスカル・エルベ
89分
 
À partir du samedi 16 décembre
 
Le cœur en braille de Michel Boujenah avec Alix Vaillot, Jean-Stan du Pac, Charles Berling; 2016, France, 89 mn
 

 
Iwanami Hall 03-3262-5252
 
12月9日(土)より
 
『女の一生』
 
監督:ステファヌ・ブリゼ
出演:ジュディット・シュムラ、ジャン=ピエール・ダルッサン、ヨランド・モロー、スワン・アルロー、ニナ・ミュリス
2016年/119分
 
À partir du samedi 9 décembre
 
Une vie de Stéphane Brizé d’après Guy de Maupassant avec Judith Chemla, Jean-Pierre Darroussin, Yolande Moreau, Swann Arlaud, Nina Meurisse; 2016, France, 119 mn
 
 

 
Ciné Switch Ginza 03-3561-0707
 
12月9日(土)より
 
『ルージュの手紙』
 
監督:マルタン・プロヴォ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、カトリーヌ・フロ、オリヴィエ・グルメ
2017年/117分
 
À partir du samedi 9 décembre
 
Sage femme de Martin Provost avec Catherine Deneuve, Caherine Frot, Olivier Gourmet, Mylène Demongeot; 2017, 117 mn
 
rouge-letter.com
 

 
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
 
12月9日(土)より
 
『新世紀 パリ・オペラ座』
 
監督:ジャン=ステファヌ・ブロン
出演:オペラ座総裁 ステファン・リスナー、バレエ団芸術監督 バンジャマン・ミルピエ、音楽監督 フィリップ・ジョルダン、オペラ演出 ロメオ・カステルッチ、オペラ歌手 ブリン・ターフェル、バレエダンサー アマンディーヌ・アルビッソン
2017年/111分
 
À partir du samedi 9 décembre
 
L’opéra documentaire de Jean-Stéphane Bron; 2017, France, Suisse, 111 mn
 
gaga.ne.jp/parisopera
 

 
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
Shinjuku Musashinokan 03-3354-5670
 
11月25日(土)より
 
<span class="caps">JPEG</span> - 35.8 kb
© 2017 ARCHES FILMSCURIOSA FILMSMOANA FILMSPATHE PRODUCTION - FRANCE 2 CINEMA - AUVERGNE-RHONE-ALPES CINEMA
 
『永遠のジャンゴ』
 
監督:エチエンヌ・コマール
出演:レダ・カテブ、セシル・ドゥ・フランス
2017年/117分
 
À l’écran
 
Django d’Étienne Comar avec Reda Kateb, Cécile de France, Bea Palya; 2017, 117 mn
 
 

 
Shinjuku Piccadilly 03-5367-1144
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
 
上映中
 
<span class="caps">JPEG</span> - 77.4 kb
© Les Films du Lendemain / Shanna Besson
『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』
 
オーギュスト・ロダンとカミーユ・クローデル。
  この知られ過ぎた2人の関係は、大げさな演出を加えなくとも、十分にドラマチックだ。ロダンの没後100年を記念してジャック・ドワイヨン監督が依頼を受けたのも、当初は史実に忠実なロダンのドキュメンタリー作品だった。しかし彼が選んだのは、自らのイマジネーションを加えて書いた脚本で「フィクションを撮る」という選択だった。フィクションはときとして、事実のみを並べる以上に真実を語ることがある。この作品もしかり。カミーユが、自分が中絶したときのことをロダンになじるシーンがある。そのときにロダンがつぶやいたひと言に、芸術家の性(さが)を感じずにいられない。この映画は1880年、ロダンが40歳の頃から始まる。国から発注された『地獄の門』の製作が思うように進まずに悩むロダン。彼を支えるのは、歯に衣着せぬ言葉で本質をつくカミーユ。そして、カミーユや他のモデルに嫉妬をむき出しにしながらも、決してロダンから離れないローズ。よく知られた人間模様だが、ドワイヨン監督のカメラがとらえたのは、「優柔不断でずるい男」ではなく、「孤独で劣等感の強い男」だった。「ロダンには、悩みを打ち明けられるような相手も、友人もほとんどいなかった」と主演のヴァンサン・ランドンは語る。だからこそ、ロダンは彫刻に打ち込み、時代を超えて人々の理解を求め続けたのだろう。この映画のロダンを知ったとき、彼の彫刻の数々に今でも熱い血がたぎっていることを、感じ取れるのではないだろうか。そして、日本に住む私たちにとって忘れがたいシーンも。箱根 彫刻の森美術館のバルザック像の前で遊ぶ子供たちを見ていたら、嬉しくて愛おしくて涙ぐんでしまった。ドワイヨン監督だからこそ、子供たちをこんなにいきいきと撮ることができたのだろう、きっと。(Mika Tanaka)
 
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:ヴァンサン・ランドン、イジア・イジュラン
2017年/120分/PG12
 
À l’écran
 
Rodin de Jacques Doillon avec Vincent Lindon, Izïa Higelin; 2017, 120 mn, PG12
 
 

 
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
 
12月8日(金)まで
<span class="caps">JPEG</span> - 31.2 kb
© 2014 EG Film Productions / Saga Film
© Julian Lennon 2014. All rights reserved.
『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』
 
監督:メアリー・マクガキアン
出演:オーラ・ブラディ、ヴァンサン・ペレーズ、ドミニク・ピノン、アラニス・モリセット
2015年/ベルギー・アイルランド/フランス語・英語/108分
 
À l’écran
 
The price of desire de Mary McGuckian avec Shannyn Sossamon, Vincent Perez, Francesco Scianna, Alanis Morissette; 2015, Belgique, Irlande, anglais, français, 108 mn
 
 

 
Yebisu Garden Cinéma 0570-783-715
 
上映中
 
『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』
 
映画界のみならず、世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続けるグザヴィエ・ドラン。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、ドランの全監督作品について語られるドキュメンタリー。
 
監督:ブノワ・プショー
出演:グザヴィエ・ドラン、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ、アンヌ・ドルヴァル
2016年/52分/Blu-ray
 
À l’écran
 
Xavier Dolan: à l’impossible je suis tenu de et avec Xavier Dolan avec Vincent Cassel, Marion Cotillard, Nathalie Baye, Anne Dorval; 2016, blu-ray, 52 mn
 

 
12月2日(土)〜15日(金)
 
Mommy/マミー
Mommy/マミー
Crédit photo: Shayne Laverdière / © 2014 une filiale de Metafilms inc.
『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』公開記念上映
『Mommy/マミー』
 
舞台は2015年、架空のカナダの新政権で法案が可決されたが、それはある親子の運命を大きく左右した。気の強いシングルマザーのダイアンと、その息子スティーヴ。15歳になるスティーヴには発達障がいがあり、時折みせる息子の攻撃的な面にダイアンは右往左往していた。そんな親子にきっかけを与えたのは向かい側の家に住む休職中の高校教師、カイラだった。彼女は精神的なストレスから吃音に苦しみ、引きこもりがちな生活をしていたが、彼女もまた二人と過ごすうちに変化をしていく。スティーヴと意気投合したカイラは、自ら家庭教師を買って出る。親子の関係も落ち着きはじめ、すべてが快方に向かうと思われたが……。表面的な愛や希望ではなく、本当の意味で相手を想うとはどういうことなのか。カナダアカデミー賞9冠、カンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞し、世界の映画界を刺激し続けるグザヴィエ・ドラン監督の最新作。
 
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、アントワン=オリヴィエ・ピロン
2014年/カナダ/138分/フランス語/PG12DCP
 
Du 2 au 15 décembre
 
Mommy de Xavier Dolan avec Anne Dorval, Antoine Olivier Pilon, Suzanne Clément; 2014, Canada, 138 mn, PG12
 
 

 
Ciné Switch Ginza 03-3561-0707
<span class="caps">JPEG</span> - 59.6 kb
© Mandarin Production - FOZ - X FILME Creative Pool GmbH - Mars Films - France 2 Cinéma - Films Distribution
 
上映中
 
『婚約者の友人』
 
1919年のドイツ。若い女性がショーウィンドーのドレスを悲しそうにみつめ、足早に墓地へと向かう。第一次世界大戦で戦死した婚約者の墓参りのためだ。すると、そこには既に花束がたむけられていた。訪れたのはフランス人だったと、墓守が告げる。婚約者・フランツ(アントン・ファン・ルッケ)を失ったアンナは、1人息子を失ったフランツの両親と悲しみを共有しながら、ひとつ屋根の下に暮らしていた。街中が喪に服すさまが、静かなモノクロの映像で描かれる。フランツの墓を訪れたアドリアン(ピエール・ニネ)は、フランツの父親(エルンスト・ストッツナー)が営む医院を訪れるが、アドリアンが敵国のフランス人であることを理由に話も聞かずに追い出してしまう。彼はフランツの友人ではないかと説得するアンナによって、フランツの両親はアドリアンを家に迎え入れることを決心。アドリアンがフランツとの思い出を語り始めると、映像はモノクロからカラーへと変わり、生命の輝きに溢れ出す。ルーブル美術館をめぐる2人、バイオリンを奏でるフランツ。アドリアンにフランツの面影を重ね、アンナと両親は心癒されていくが……原案となったのは、エルンスト・ルビッチ監督の映画『私の殺した男』(1932年)。フランソワ・オゾン版では、原案の結末のさらに先がある。その先とは、ヒロインのアンナがフランスへ渡ったときの行動だ。アドリアンを探し、ルーブル美術館でマネの絵画に見入る。アドリアンが「フランツのお気に入りだった」と語った作品だ。映画のラストでは、アンナの凛とした表情がカラーで映し出される。1914年から1918年までの4年間、第一次世界大戦は、多くの命を奪い、残された人々は愛と生きる喜びを奪われた。そんな中、アンナが生きる希望を取り戻し、婚約者の両親をいたわることができたのは、「嘘」があったから。真実やわかりやすさが求められる時代だからこそ、「嘘についての映画を作りたかった」と語るフランソワ・オゾン監督。嘘といえば、原題の”FRANTZ”も嘘の綴り。ドイツ語表記では”FRANZ”だが、フランス人がよく間違える”FRANTZ”という綴りをそのままタイトルにしたところが、オゾン監督らしい。嘘をつく必要がない、幸せで平和な世の中がいつか訪れますように。(Mika Tanaka)
 
監督:フランソワ・オゾン
出演:ピエール・ニネ、パウラ・ベーア
2016年/フランス・ドイツ/フランス語・ドイツ語/113分/モノクロ・カラー
 
À l’écran
 
Frantz de François Ozon avec Pierre Niney, Paula Beer; 2016, France, Allemagne, français, allemand, 113 mn
 
 

 
Tokyo-to Shashin Bijutsukan Hall
 
11月24日(金)まで
※毎週月曜日休映
 
<span class="caps">JPEG</span> - 144.1 kb
© 2017 - Sorties d’usine productions - Institut Lumiere, Lyon
 
『リュミエール!』
 
 映画史を語る上で忘れてはならない人物としてまっさきに挙げられるのが、フランスのリュミエール兄弟。映画館に集い、多くの人と感動を分かち合う「映画」は、彼らの発明したシネマトグラフ(cinématographe)という機械があったからこそ。兄のオーギュスト・リュミエールと弟のルイ・リュミエールを筆頭に、映画の撮影に挑む人々は、シネマトグラフを携え、まるで『タンタンの冒険』の主人公タンタンのように、「映写機を回す」ことで、冒険を繰り広げていった。カメラ目線で近づいてくる子供たちがいる。雪合戦に明け暮れる大人たちがいる。よちよち歩きの赤ちゃんがいる。川で競争する馬とカモがいる。楽しさにあふれる映像もあれば、まるでターナーやルノワールの絵画のような映像がある。ジェームズ・キャメロン監督や黒沢明監督の作品のような映像もある。リュミエール兄弟が私たちに届けてくれたのは、単なる機械ではなく、万人の心を豊かにしてくれる第七の芸術(=映画)だった。その映像の美しさに、ヴィム・ヴェンダース監督が、マーティン・スコセッシ監督が、エリア・カザン監督が、そして多くの映画監督たちが感嘆し、敬意を表した。生きるとは何て素晴らしいこと!そして、その素晴らしさを伝えるために「映画」が誕生したのだという事実を、この作品は教えてくれる。19世紀末から20世紀初頭にかけて撮影された当時の映像の数々は、今を生きる私たちにも多くの希望を届けてくれるはず。(Mika Tanaka)
 
監督・脚本・編集・プロデューサー・ナレーション:ティエリー・フレモー
プロデューサー:ベルトラン・タヴェルニエ
音楽:カミーユ・サン=サーンス
日本語版ナレーション:立川志らく
2016年/90分/モノクロ
 
Lumière! de Thierry Frémaux; 2016, monochrome, 90 mn
 
 

 
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
 
上映中
 
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©2016 Everybody on Deck -TF1 Droits Audiovisuels -UCG Images -France 2
『ポリーナ、私を踊る』
 
ロシアでバレエダンサーをめざす幼い少女がいる。その名はポリーナ(アナスタシア・シェフツォワ)。両親は決して裕福ではないが、ボリショイバレエ団のバレリーナをめざす一人娘に夢を託す。恋、コンテンポラリーダンスへのめざめ、挫折、苦悩、孤独・・・・・・ 南フランス・エクス・アン・プロヴァンス、ベルギー・アントワープと舞台を移し、ポリーナの歩みは少しずつ成熟へと向かっていく。クールでドライな展開は、紋切り型の青春映画とは趣きが異なっていて新鮮。「コンテンポラリーはクラシック・バレエよりも重心が低いのよ」、「あなたのダンスは美しいだけ、愛を感じられない」とポリーナを叱咤するコンテンポラリーダンスの振付家・リリア(ジュリエット・ビノシュ)の言葉は、厳しさの中にどこか温かさを感じる。しかし、そんな指導者に従わず決別を選ぶところも、若さと情熱ゆえ。同じような経験をお持ちの方も多いのではないだろうか。生々しくて「リアルな」青春映画は、今の10代20代の人たちに見てもらいたいのはもちろんだけど、かつて若者だった人たちにこそ見てもらいたい。かつて抱いた熱い思い、今からでも取り戻せるのではないでしょうか。遅すぎることはないはずです。(Mika Tanaka)
 
監督:ヴァレリー・ミュラー、アンジュラン・プレルジョカージュ
出演:アナスタシア・シェフツォワ、ニールス・シュナイダー、ジェレミー・ベランガール、アレクセイ・グシュコフ、ジュリエット・ビノシュ
2016年/フランス語・ロシア語/108分/PG12
 
À l’écran
 
Polina, danser sa vie de Valérie Müller et Angelin Preljocaj avec Anastasia Shevtsova, Niels Schneider, Juliette Binoche, Jérémie Bélingard; 2016, français, russe, 108 mn, PG12
 
 

 
Shimotakaido Cinéma 03-3328-1008
 
11月18日(土)〜24日(金)12:00
 
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© Courage mon amour-Moteur s’il vous plaît-CG Cinéma
ロスト・イン・パリ
 
始まりは、カナダの小さな村。降りしきる雪の中にある小さな図書館で、フィオナ(フィオナ・ゴードン)は今日も司書の仕事を地道にこなしている。そんな彼女の生活を一変させたのが、1通の手紙だ。それは、パリに住むおば・マーサ(エマニュエル・リヴァ)からフィオナへのSOSだった。ひっこみ思案のフィオナは、おばを助けるためバックパッカーとなって夏のパリを訪れるが、彼女を迎えてくれたのはマーサではなく、ホームレスのドム(ドミニク・アベル)をはじめとする面白おかしいパリの住人たちだった。監督・脚本・製作・主演は、現役の道化師として活躍するドミニク・アベルとフィオナ・ゴードン。セーヌ川、自由の女神、エッフェル塔・・・・・・そんな当たり前すぎるパリのアイテムたちを、道化師ならではの切り口で演出していくところが気持ちいい。カナダの図書館のポップな色彩もすてき。ジャック・タチが大好きな人は、きっとこの映画も好きになるんじゃないかしら、と思う。アベル&ゴードンの息の合った芝居はもちろんだけれど、見逃してはいけないもうひとりの主役が、おば役のエマニュエル・リヴァ。年を取ってもこんなチャーミングに生きていられるなんて、さすがパリ!(Mika Tanaka)
(※エマニュエル・リヴァさんは、映画完成の翌年の2017年1月27日、89歳で天に召されました。映画でのすてきな笑顔、ありがとうございました)
 
監督:ドミニク・アベル、フィオナ・ゴードン
出演:フィオナ・ゴードン、ドミニク・アベル、エマニュエル・リヴァ、ピエール・リシャール、フィリップ・マルツ
2016年/フランス・ベルギー/フランス語・英語/83分
 
Paris pieds nus de et avec Fiona Gordon et Dominique Abel avec Emmanuelle Riva, Pierre Richard; 2016, France, Belgique, français, anglais, 83 mn
 
 

 
11月18日(土)〜24日(金)13:45
 
『少女ファニーと運命の旅』 Le voyage de fanny
監督:ローラ・ドワイヨン
出演:レオニー・スーショー、ヴィクトール・ムートレ、セシル・ドゥ・フランス
2016年/フランス・ベルギー/96分
 

 
11月25日(土)〜12月1日(金)14:15
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© 2016 Chic Films – La Petite Reine Production – M6 Films – Wild Bunch
 
『ボン・ボヤージュ 〜家族旅行は大暴走〜』
 
美容整形外科医の父・トム(ジョゼ・ガルシア)。精神科医の母・ジュリア(カロリーヌ・ヴィニョ)。反抗期真っ盛りの9歳の娘リゾン(ジョゼフィーヌ・キャリーズ)、アニメ大好きの7歳の息子ノエ(スティラノ・ルカイエ)。そして、4人家族のドライブ旅行にサプライズ参加したおじいちゃんのベン(アンドレ・デュソリエ)。夏休みを楽しく過ごすはずが、ブレーキの故障で時速160キロで暴走する新車に閉じ込められることに……出産間近の大きなお腹を抱えて「ネガティブな思考はよくないわ」と家族をなだめながらも、自分自身がぶっちぎれるジュリア。これで最期と、自分の失態を打ち明け始めるベン。しわ取りの治療をした患者からひどい顔に豹変してしまったと電話で受けておろおろするトム。暴走中の車の中で、会話はすさまじくも歯切れのよいテンポで進んでいく。アクション映画の緊迫感と、コメディ映画の笑い。見終わった後のすっきり感は、ハリウッド映画とはひと味違うフランスの香りがする。夏休み、どこへ出かける予定がない人も、涼しい映画館の中で思い切り笑って、日頃の疲れを吹き飛ばして。 (Mika Tanaka)
 
監督:ニコラ・ブナム
出演:ジョゼ・ガルシア、アンドレ・デュソリエ、カロリーヌ・ヴィニョ
2016年/92分
 
À fond de Nicolas Benamou avec José Garcia, André Dussollier, Caroline Vigneaux; 2016, 92 mn
 
 

 
12月2日(土)〜8日(金)11:50
 
『追想』<デジタル・リマスター版>
監督:ロべール・アンリコ
出演:フィリップ・ノワレ、ロミー・シュナイダー、ジャン・ブイーズ
1975年/102分
 

 
12月2日(土)〜8日(金)13:55、19:30
12月9日(土)〜15日(金)16:10
 
『エル ELLE
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
出演:イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット
2016年/131分
 

 
12月2日(土)〜8日(金)16:30
 
『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』
監督:レイモン・ドゥパルドン、クローディーヌ・ヌーガレ
出演:アラン・ドロン、ジャック・シラク、ジャン=リュック・ゴダール
2012年/100分
 

 
Waseda Shochiku 03-3200-8968
二本立て(当サイトでは、フランス語圏作品のみ掲載)
 
12月9日(土)〜15日(金)
『未来よこんにちは』
 
12月23日(土)〜29日(金)
早稲田松竹クラシックス vol.132
ゴダール、カサヴェテス、ガレル/愛は取り返しがつかない
『軽蔑』デジタル・リマスター版



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