フラン•パルレ Franc-Parler
La francophonie au Japon

Rédaction du journal:
Rédacteur en chef: Éric Priou
Rédaction: Karen, Shigehiro Kobayashi, Utako Kurihara, Rika S., Hikaru Taga

La francophonie au Japon
Franc-Parlerフランス語圏情報ウェブマガジン フラン・パルレ
〒169−0075新宿区高田馬場1−31−8−428
1-31-8-428 Takadanobaba, Shinjuku-ku, 169-0075 Tokyo

Tel/Fax: 03-5272-3467
E-mail:contact@franc-parler.jp
http://franc-parler.jp

東京で上映されるフランス語圏映画2015年4月発信
投稿日 2015年3月31日
最後に更新されたのは 2016年1月12日
logo imprimer
Enregistrer au format PDF

Shibuya Uplink 03-6825-5502
www.uplink.co.jp/

À l’écran
上映中

バベルの学校 La cour de Babel
バベルの学校  La cour de Babel

La cour de Babel documentaire de Julie Bertuccelli; 2013, France, 89 mn
「バベルの学校」パリ市内にある中学校の適応クラスでの出来事を追ったドキュメンタリー。
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。20もの国籍の11歳から15歳の24人の子どもたちがフランスにやってきた。子どもたちはこれから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。
24人は、家庭的な事情でやってきたもの、つらい母国の生活から逃れてきたもの、亡命をもとめてやってきたもの、または単によりよい生活を求めてやってきたものなど理由は様々。そんなクラスの担任を務めるのは、ブリジット・セルヴォニ先生。国籍も宗教もフランスに来た理由も違う子どもたちを、変わらないあたたかな眼差しで導いていく…。
監督は『パパの木』、『やさしい嘘』(カンヌ映画祭批評家週間賞)のジュリー・ベントゥチェリ。本作は彼女の一年間の密着取材の末に生まれた。彼女の映し出す子供たちは、カメラを意識することなく、自然な表情を見せている。それも、彼女が、子供たちを外から観察するのではなく、クラスの一員として見守っていこうという視点で撮影しているからだろう。様々な背景を持つ子供たちは皆、個性豊かで、それぞれが必死に、時には感情をあらわにしながら様々なことを学んでいく。そんな子供たちが、ぶつかりながらも様々な壁を乗り越えて友情を育んでいく姿は、胸に迫る。
人種差別による社会問題や事件が深刻化している現在だが、お互いの国籍や宗教の違いを受け入れながら共に成長していく子供たちの姿は、私たちに未来への大きな希望を見せてくれる。
監督:ジュリー・ベルトゥチェリ
2013年/フランス語/89分

http://www.unitedpeople.jp/babel

Iwanami Hall 03-3262-5252
http://www.iwanami-hall.com/

Jusqu’au 3 avril
4月3日(金)まで

愛して飲んで歌って Aimer boire chanter
愛して飲んで歌って Aimer boire chanter
© 2013 F COMME FILMFRANCE 2 CINÉMASOLIVAGUS

Aimer, boire et chanter d’Alain Resnais avec Sabine Azéma, Hyppolite Girardot, Caroline Silhol; 2014, France, 108 mn
「愛して飲んで歌って」
『夜と霧』(55)、『二十四時間の情事』(59)、『去年マリエンバートで』(61)などの数々の傑作を生み出したフランス映画界の巨匠、アラン・レネ監督。本作は、2014年3月1日に逝去した彼の遺作である。
アウシュヴィッツ収容所でのホロコーストを告発したドキュメンタリーである『夜と霧』、原爆の被害を受けた広島を舞台にした『二十四時間の情事』、現実と幻想が交差する審美的作品『去年マリエンバートで』などの作品で、日本では、前衛的で難解な作品の監督として受け入れられがちなアラン・レネ監督であるが、遺作となる本作は、難解さはなく、文学、演劇、音楽、コミックといった様々なジャンルを融合させた様な軽やかでチャーミングな人間ドラマである。
舞台となるのはイギリス、ヨークシャー郊外。カリスマ的な魅力を持つ高校教師のジョルジュ・ライリーの友人である3組の夫婦の間でドラマが展開する。3組の夫婦は、友人ジョルジュが末期ガンで余命わずかと知らされて大慌て。彼らは、愛すべき旧友の残り少ない人生を良きものにしようと一致団結するのだが、過去にジョルジュと関係のあった女たちは彼をめぐって火花を散らし、男たちは胸にくすぶる思いを抱えて右往左往することに。そんな人気の的のジョルジュとは、いったいどんな人物なのか…。
フランスのバンド・デシネ作家であるブルッチによる舞台の様な書き割りの中で物語が展開したり、劇画のようなモノクロの背景で人物が語りだしたりといった、常に新しいことに挑戦し続けたレネ監督らしい遊び心に溢れている。
人生の複雑さ、面白さ、そして素晴らしさを教えてくれる、巨匠の若々しいメッセージが込められた作品である。

監督:アラン・レネ
出演:サビーヌ・アゼマ、イポリット・ジラルド、カロリーヌ・シオル
2014年/108分

www.crest-inter.co.jp/aishite

Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
www.ttcg.jp
Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
www.bunkamura.co.jp

À l’écran
上映中
Diplomatie de Volker Schlöndorff avec André Dussolier, Niels Arestrup; 2014, France, Allemagne, français, allemand, 83 mn
「パリよ、永遠に」
監督:フォルカー・シュレンドルフ
出演:アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプ
2014年/フランス・ドイツ/83分

www.paris-eien.com

Bunkamura Le Cinéma 03-3477-9264
www.bunkamura.co.jp

À l’écran
上映中
Dior & I de Frédéric Tcheng avec Raf Simons; 2014, France, anglais, français, 90 mn
「ディオールと私」
監督:フレデリック・チェン
出演:ラフ・シモンズ、Dior アトリエ・スタッフ
2014年/90分/仏語・英語

www.dior-and-i.com

Yebisu Garden Cinéma
www.unitedcinemas.jp/yebisu/
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
www.ttcg.jp

À l’écran
上映中

Café de Flore カフェ・ド・フロール
Café de Flore カフェ・ド・フロール

Café de Flore de Jean-Marc Vallée avec Vanessa Paradis, Kevin Parent, Hélène Florent; Canada, France, anglais, français, 120 mn, R15+
「カフェ・ド・フロール」1969年と現代という40年の年月を隔て、パリとモントリオールにて交互に繰り広げられるふたつの愛の物語が最後には見事に融合し、観る者に衝撃と感動を与える作品。異なる時代、異なる場所で交互に描かれる本作を繋ぐのは、マシュー・ハーバートの名曲「カフェ・ド・フロール」だ。
1960年代のパリ。美容師のジャクリーヌは、ダウン症の息子ローランを女手ひとつで育てている。現代のモントリオール。40代でDJとして成功しているアントワーヌはふたりの娘と恋人ローズ、両親に囲まれ暮らしている。一方で別れた元妻キャロルは、離婚の傷が癒えていなかった。そして彼女は度々みる幻覚の存在に心を捕らわれていく。
対照的にすら見える二組の時代、風景がシンクロし、劇中にはりめぐらされた複線が終盤にはひとつの物語に収束していく。母子の愛情、運命の恋、どちらも無垢で純粋な愛情に胸打たれる。この愛が起こした奇跡を体感して欲しい。

半田麻夕

監督:ジャン=マルク・ヴァレ
出演:ヴァネッサ・パラディ、ケヴィン・パラン、エレーヌ・フローラン、エヴリーヌ・プロシュ、マラン・ゲリエ
2011年/カナダ・フランス/120分/英語・フランス語/R15+
www.finefilms.co.jp/cafe

Kadokawa Cinéma Yurakucho 03-6268-0015
www.kadokawa-cinema.jp
Yebisu Garden Cinéma
www.unitedcinemas.jp/yebisu/

À partir du 4 avril
4月4日(土)より
La ritournelle de Marc Fitoussi avec Isabelle Huppert, Jean-Pierre Darroussin, Michael Nyqvist, Pio Marmaï; 2014, France, 99 mn
「間奏曲はパリで」
監督:マルク・フィトゥシ
出演:イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクヴィスト、ピオ・マルマイ
2014年/99分

http://kansoukyoku-paris.jp

Shinjuku Musashinokan 03-3354-5670
shinjuku.musashino-k.jp/

À partir du 4 avril
4月4日(土)より
Une femme douce de Robert Bresson avec Dominique Sanda, Guy Frangin; 1969, restauré, 89 mn
「やさしい女」デジタル・リマスター版
監督:ロベール・ブレッソン
出演:ドミニク・サンダ、ギィ・フランジャン
1969年/DCP/89分

http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015/

Eurospace 03-3461-0211
www.eurospace.co.jp/

À partir du 4 avril
4月4日(土)より
Mes séances de lutte de Jacques Doillon avec Sara Forestier, James Thierrée; 2013, France, 99 mn
「ラブバトル」
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:サラ・フォレスティエ、ジェームズ・ティエレ
2013年/99分

http://www.lovebattles.net

Shibuya Uplink 03-6825-5502
www.uplink.co.jp/

Du 11 au 24 avril
4月11日(土)〜24日(金)

Tom à la ferme トム・アット・ザ・ファーム
Tom à la ferme トム・アット・ザ・ファーム
©2013-8290849 Canada INC (une filiale de MIFILIFILMS Inc) MK2 FILMS / ARTE France Cinéma ©Clara Palardy

「Mommy/マミー」公開記念:グザヴィエ・ドラン監督特集

「マイ・マザー」J’ai tué ma mère
出演:グザヴィエ・ドラン
2009年/カナダ/カラー・白黒/100分

「胸騒ぎの恋人」Les amours imaginaires
出演:グザヴィエ・ドラン、モニア・ショクリ、ニール・シュナイダー
2010年/カナダ/101分

「わたしはロランス」Laurence Anyways
出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ
2012年/カナダ・フランス/168分

「トム・アット・ザ・ファーム」Tom à la ferme 
 「わたしはロランス」など、デビュー以来、全ての作品が、カンヌ国際映画祭などの世界三大映画祭に出品。一躍、時代の寵児となったグザヴィエ・ドランの最新作は、カナダの劇作家ミシェル=マルク・ブシャールの同名戯曲を映画化。徹底的な美意識のもとに、人間の愛と狂気を描き切ったサイコ・サスペンスだ。交通事故で亡くなった同性愛の恋人ギョームの葬儀で、彼の故郷カナダ・ケベック州の片田舎の農場を訪れたゲイの青年トム。しかし、そこでギョームが生前、母親にはゲイの恋人である自分の存在を隠し、ガールフレンドがいると嘘をついていたことを知りショックを受ける。さらにトムはギョームの兄であるフランシスから、ギョームの単なる友人であると母親には嘘をつきつづけることを強要される。恋人を救えなかった罪悪感から、次第にトムは自らを農場に幽閉するかのように、フランシスの暴力と不寛容に服していく。
監督:グザヴィエ・ドラン 出演:グザヴィエ・ドラン、ピエール=イヴ・カルディナル、リズ・ロワ、エヴリーヌ・ブロシュ
2013年/カナダ・フランス/102分/フランス語

Shinjuku Musashinokan 03-3354-5670
shinjuku.musashino-k.jp/
Toho Cinémas Chanté 050-6868-5001
www.tohotheater.jp

À partir du 24 avril
4月24日(金)より
The Search de Michel Hazanavicius avec Bérénice Bejo, Annette Bening, Maksim Emelyanov; 2014, France, 135 mn
「あの日の声を探して」
監督:ミシェル・アザナヴィシウス
出演:ベレニス・ベジョ、アネット・ベニング、マキシム・エメリヤノフ
2014年/フランス・グルジア/135分

ano-koe.gaga.ne.jp

Shinjuku Musashinokan 03-3354-5670
shinjuku.musashino-k.jp/
Human Trust Cinéma Yurakucho 03-6259-8608
www.ttcg.jp
Yebisu Garden Cinéma
www.unitedcinemas.jp/yebisu/

À partir du 25 avril
4月25日(土)より

Mommy/マミー
Mommy/マミー
Crédit photo: Shayne Laverdière / © 2014 une filiale de Metafilms inc.

Mommy de Xavier Dolan avec Anne Dorval, Antoine Olivier Pilon, Suzanne Clément; 2014, Canada, 138 mn, PG12
「Mommy / マミー」舞台は2015年、架空のカナダの新政権で法案が可決されたが、それはある親子の運命を大きく左右した。気の強いシングルマザーのダイアンと、その息子スティーヴ。15歳になるスティーヴには発達障がいがあり、時折みせる息子の攻撃的な面にダイアンは右往左往していた。そんな親子にきっかけを与えたのは向かい側の家に住む休職中の高校教師、カイラだった。彼女は精神的なストレスから吃音に苦しみ、引きこもりがちな生活をしていたが、彼女もまた二人と過ごすうちに変化をしていく。スティーヴと意気投合したカイラは、自ら家庭教師を買って出る。親子の関係も落ち着きはじめ、すべてが快方に向かうと思われたが……。表面的な愛や希望ではなく、本当の意味で相手を想うとはどういうことなのか。カナダアカデミー賞9冠、カンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞し、世界の映画界を刺激し続けるグザヴィエ・ドラン監督の最新作。
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、アントワン=オリヴィエ・ピロン
2014年/カナダ/138分/フランス語/PG12

http://mommy-xdolan.jp

Shimotakaido Cinéma 03-3328-1008
http://www.shimotakaidocinema.com

Jusqu’au 3 avril à 10h30
4月3日(金)まで 10:30
Agnès Letestu l’apogée d’une étoile de Marlène Ionesco avec Agnès Letestu, José Martinez, Stéphane Bullion…; 2013, France, 93 mn, français, anglais
「至高のエトワール〜パリ・オペラ座に生きて〜」
監督:マレーネ・イヨネスコ
出演:アニエス・ルテステュ
2013年/93分
www.alcine-terran.com/shiko

Jusqu’au 3 avril à 18h50
4月3日(金)まで 18:50
La vénus à la fourrure de Roman Polanski avec Mathieu Amalric, Emmanuelle Seigner; 2013, France, Pologne, 96 mn
「毛皮のヴィーナス」
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エマニュエル・セニエ、マチュー・アマルリック
2013年/フランス・ポーランド/96分
kegawa-venus.com

Waseda Shochiku 03-3200-8968
http://www.wasedashochiku.co.jp/

Du 25 avril au 1er mai

La vénus à la fourrure 毛皮のヴィーナス
La vénus à la fourrure 毛皮のヴィーナス
© 2013 R.P. PRODUCTIONSMONOLITH FILMS

La vénus à la fourrure de Roman Polanski
4月25日(土)〜5月1日(金)
<ロマン・ポランスキー監督特集>
※二本立て(当サイトでは、フランス語圏作品のみを掲載)
「毛皮のヴィーナス」 「マゾヒズム」の語源となったザッヘル=マゾッホの自伝的小説に着想を得て書かれた戯曲を鬼才・ロマン・ポランスキー監督が映画化。挑戦的な内容に、世界各国で絶賛の渦を沸き起こした。自信家で傲慢な演出家のトマは、舞台「毛皮のヴィーナス」のオーディションで35人の女優たちと会ってきたが、理想の女優を見つけられずにいた。そんな時、無名の女優ワンダがオーディションに遅刻してやってきた。がさつで厚かましく、知性の欠片もないワンダは、手段を選ばず強引にオーディションを懇願。トマは渋々彼女の演技に付き合うことになる。しかし、ステージに上がったワンダは、役を深く理解し、セリフも完璧。彼女を見下していたトマを惹きつけ、圧倒的な優位に立っていく。二人の芝居は熱を帯び、次第にトマは役を超えて、ワンダに身も心も支配されることに心酔。彼は掘り起こされた秘密の欲望に驚きながらも、溺れていく…。
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エマニュエル・セニエ、マチュー・アマルリック
2013年/フランス・ポーランド/96分

kegawa-venus.com




チップお問い合わせ チップ管理ページ チップ

RSS

1998-2017 © フラン•パルレ Franc-Parler - All right reserved/Tous droits réservés
SPIP で制作されたサイト
使用したテンプレートは ESCAL-V3
バージョン: 3.87.22