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BACCHUS Ryo Ohwada X Olivier Jung
投稿日 2014年9月19日
最後に更新されたのは 2014年9月20日
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エモン・フォトギャラリーとキュレーター、カロリーヌ・トロシュは、写真家 大和田

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良とフランス人アーティスト、オリヴィエ・ユンの初の共同企画BACCHUSをご紹介いたします。ローマ神話のワインと祭りの神様を意味するBACCHUSと題された本展は、何世紀にもわたって人々を魅了してきたワインの魅惑的な世界へ私たちを誘います。大和田良は、1978年に仙台に生まれ、東京工芸大学にて写真を学びました。彼は2005年にスイス、ローザンヌにあるエリゼ美術館により reGeneration 50 photographers of tomorrow(次世代の写真家50人)に選ばれ、2 0 1 0 年には日本写真協会新人賞など幾つもの賞を受賞しています。国内での個展とグループ展はもとより、フランス、スイス、ベルギーでも展示をするなど積極的な活動を行っています。
大和田はユニークなアプローチで、見るもの、感じる物を捉えます。彼の赤ワインを撮影したシリーズ“Wine Collection”では、その色と光を通して、視覚、味覚、またその香りまでも解き明かすように、ワインが持つ奥深さに迫ります。それぞれのワインコレクターに、それを選んだ理由などをたずね、そのワインへの想いを切り捉えようとしたのです。彼は、鋭い観察眼で青みがかったラズベリー色から深紅色まで、その正確なワインの色調とうっとりする一流ワインの優雅な美しさを写し撮ることに成功しています。
オリヴィエ・ユンは1957年にパリで生まれ、モンルージュにて視覚芸術を教えています。非常に早い段階で、彼はドローイングの分野で彼自身の芸術的表現を確立させ、1990年代初めに作品を展示し始めました。1992年から、パリ、リール、ストラスブール、ブリュッセル、ストックホルムでの複数の個展、グループ展に参加しています。そして、振付家、ミュージシャン、またごく最近は写真家との芸術的コラボレーションにも参加するなど幅広い活動を行っています。オリヴィエ・ユンのドローイングのアプローチは、使用する筆やその筆運びが書道と共通しています。それは、繰り返し同じオブジェクトを描きながらも、線を完全にコントロールし解き放つ連続的な動きです。彼のドローイングは偶然性と戯れながら、躍動感にあふれた作品を作り出しています。作品のキャラクターには、その構図に演劇的な側面も持ち、まるでキャラクターが命を吹き込まれた瞬間に驚く様子がみてとれます。今回セレクトされた作品は、ワインにまつわる伝統や感情を表現し、哲学的に思考をしているものや、お祝いする喜びを表しているようにも見えるでしょう。ワイン畑にとって重要なこの季節に、ワインをそれぞれの方法でそれぞれに表現した二人の作品は、国境を越えて交わり、その対話は観覧者とともにゆったりと大人の時間を刻みます。

Galerie Emon (www.emoninc.com)

2014年9月25日(木)〜11月22日(土)


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