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2014年1月11日〜13日 こまばアゴラ演劇学校・無隣館 無隣館若手自主企画vol.1 ハチス企画『授業』
投稿日 2013年12月27日
最後に更新されたのは 2023年5月23日

S Kobayashi 著者:

こまばアゴラ演劇学校・無隣館、ハチス企画による公演。こまばアゴラ演劇学校・無隣

館とは、2013年度に、こまばアゴラ劇場と青年団によって設けられた若い演劇人の育成機関である。青年団主宰の平田オリザをはじめ、青年団演出部、関連団体の演出家、劇作家、俳優を迎え、俳優のみならず劇作、演出、制作、舞台芸術を多角的に学ぶ場である。そのこまばアゴラ演劇学校・無隣館にて、蜂巣ももを中心に立ち上げられ、蜂巣の実験的な演出を実現する企画として誕生したのがハチス企画である。
そのハチス企画が挑むのは、不条理演劇として知られるフランスの劇作家、ウジェーヌ・イヨネスコ作の『授業』(1951年初演)だ。教授と女生徒との間で博士号を取るための授業が行われる。しかし、最初はうまく進んでいた授業も、回数を重ねる度に二人の関係が変化していき、衝撃的な結末を迎える、という作品である。
今回の公演で特徴的なのは、本来ならば男性が演じる役を女性が演じるという点にある。女性が男性の行動を模写してなぞるように、体を使って探っていくのだ。そこから、男と女、現在と記憶、罪を問うことと背負うこと、それぞれの境界そのものが問題提起されていく。
独自の実験的なアプローチによる意欲作である。

アトリエ春風舎
2014年1月11日(土) 18:00開演
1月12日(日) 14:00/18:00開演
1月13日(月・祝) 14:00開演
一般 2000円 学生 1800円
お問い合わせ:青年団 03-3469-9107
http://s.seinendan.org

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