“仏検”という灯火を消さないために
投稿日 2020年10月21日
新型コロナウイルスは、瞬く間に感染が拡大し、世界中の人々を恐怖と不安にさらし続けています。フランスでは一度は収まりつつあったものの再び感染が拡大、夜間の外出が禁止されています。日本では、感染対策を講じながら経済活動を再開していますが、それでも痛手を受けたまま起き上がることができない組織や人々がいる状況です。
 
“仏検” (実用フランス語技能検定試験)を運営するフランス語教育振興協会(APEF)もまた、危機に立たされています。日本で行われるはずだった2020年春季試験は、政府の緊急事態宣言を受けて開催を中止、1万人あまりの人々が受験の機会を奪われ、ご想存知のとおり、パリの試験会場も閉鎖となりました。
 
 コロナ禍が一向に収束に向かわない今、仏検の事業が存続できなくなる危険もまた徐々に迫っています。
 
« Le français m’ouvre le monde. » (フランス語はわたしに世界を開いてくれる)
 
 日本の人々は心の宝箱に、”フランス語”という宝石を大切にしまい続けてきました。その宝石のお手入れうに使うための柔らかい布が“ 仏検”ではないでしょうか。仏検がコロナ禍を乗り越え、存続するために、協会では寄附を募っています。
 
 この記事が少しでも多くの人の目に触れますよう。そして、コロナ禍が私たちから当たり前だった日常を奪おうとも、心を豊かにするものを何ひとつ奪っていきませんよう。
 
 寄附に関する情報は、下記の公式サイトを。(Mika Tanaka)
 
仏検 公式サイト
 
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